印刷関連企業を強力に支援する印刷出版研究所の三大専門紙・専門誌、『印刷新報』(週刊新聞)と『印刷情報』(月刊雑誌)、『日本製本紙工新聞』(月2回刊)。電子メディアの動向も鋭く解説
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8月の印刷・情報用紙国内出荷量、前年同月比6.0%増 日本製紙連合会の需給速報によると、8月の印刷・情報用紙の国内出荷量は前年同月比6.0%増、5ヵ月連続の増加となった。2019年との比較では18.8%減。品種別では、塗工紙6.8%増、非塗工紙5.5%増、情報用紙4.6%増。紙・板紙の出荷量計は前年同月比7.1%増、5ヵ月連続の増加(2019年との比較では7.8%減)。主要品種は新聞用紙を除き増加した。(9/22 17:28)

SOPTECとうほく2021は予定通り開催 東北地区印刷協議会およびSOPTECとうほく2021実行委員会(針生英一会長)は16日、11月10日(水)・11日(木)に仙台市で開催を予定する「SOPTECとうほく2021」について、現時点で予定通り開催する方針であると発表した。新型コロナウイルスの影響は予断を許さない状況ではあるが、「東北印刷業界のビジネス交流会として業界活性化を目指す本展示会の趣旨に立ち返り、協議の結果、開催することとした」と説明している。(9/17 9:40)

アイワードがミューラー・マルティニ社製の最新設備を導入 先進的な書籍製造ラインで知られるアイワード(奥山敏康社長、本社・札幌市)は、ミューラー・マルティニ社製の最新鋭設備を導入し、製本システムのスマートファクトリー化を実現した。9月13日に石狩工場内で始動式を行った。新規導入したPURホットメルト糊綴じ機アレグロ30鞍、中綴じ製本機プリメーラ6鞍と、従来から稼働しているPURホットメルト糊綴じ機ボレロ21鞍、中綴じ製本機ブラボプラス8鞍を、データマネジメントシステム「コネックス」につなぎ、ひとつのシステムに統合した。(9/16 14:13)

日本WPA、脱炭素経営EXPOに出展 日本WPA(田畠久義会長、日本水なし印刷協会)は、9月29日〜10月1日に東京ビッグサイト 青海展示棟で開催される「第1回 脱炭素経営EXPO」に出展し、「始めよう! 印刷からできる脱炭素経営」を訴求する。日本WPAは、印刷物製作時に排出されるCO2量を実質ゼロにするカーボンオフセット活動を2009年から続けており、今回はカーボンオフセットの導入から実務までを詳しく紹介する。(9/16 12:20)

日印産連、アフターコロナプロジェクトの成果を冊子に 日本印刷産業連合会は、新型コロナウイルスの影響で浮き彫りになった印刷産業の課題と今後の取組みについて調査研究した冊子『Change Together(感動と夢を与える新しい産業へ、共に進化しよう)』を15日に発行した。A4判、4色、128頁。日印産連10団体会長や若手経営者による座談会、会員企業アンケート、企業11社の事例研究などを収録し、アフターコロナにおける経営のロードマップとして活用できる。会員・賛助会員は無料、一般は3300円(税込、送料別)。申込みは日印産連ホームページから。(9/15 11:07)

ミヤコシ、インクジェットプリンターMJP20EXGのオンライン発表へ ミヤコシでは今年8月に販売開始したシングルタワー両面インクジェットプリンターMJP20EXGのオンライン発表を9月15日(水)午前10時より実施する。発表内容は宮腰社長のあいさつ、MJP20EXGの特長説明・実機デモ、VPR(バリアブル加工機)実機デモなど。参加URLはhttps://bit.ly/3kPSZ4h、詳細はhttps://miyakoshi.co.jp/news/20210907-event/まで。(9/10 15:10)

広島での「2021印刷産業夢メッセ」は開催中止 10月22日・23日に広島市で予定されていた第16回「2021印刷産業夢メッセ」(主催・広島県印刷工業組合、中国印刷機材協議会)は中止が3日に発表された。(9/3 16:15)

全印工連、全国大会の中止を決定 全日本印刷工業組合連合会(滝澤光正会長)は、10 月8日に長野市で開催を予定していた「2020全日本印刷文化典長野大会」の中止を決めた。(9/3 16:10)

ホリゾン、Horizon Smart Factory2021開催へ ホリゾン・ジャパン、ホリゾン・インターナショナル、ホリゾンは来たる10月18日から22日まで、ホリゾン本社びわこ工場内のHorizon Innovation Park(滋賀県高島市)においてHorizon Smart Factory2021を開催する。テーマは「つながるFactory Automation〜ポストプレス視点で考えるDX」。イベントでは展示会の他、工場見学、セミナーなどが行われ、つながるファクトリーオートメーションを体感できるものとなっている(完全予約制。詳細はイベントサイト参照https://www.horizon.co.jp/ja/exhibition/hsf_2021/index.html)。(9/2 16:30)

パラ陸上競技、モリサワ所属の佐藤友祈選手が2個目の金メダル 東京パラリンピックに出場している陸上トラック競技車いす(T52クラス)の佐藤友祈選手(モリサワ)が、27日の男子400メートルに続き、29日に行われた男子1500メートルでも金メダルを獲得し、2冠に輝いた。佐藤選手は今年2月1日にモリサワと所属契約を結び、プロ転向を表明した。(8/30 9:30)







コラム「点睛」 印刷新報・2021年9月16日付

 目標や戦う相手がはっきり見えている時は、対策を立てられ、底力も出る。だが、企業は今、混沌とした状況にある。印刷業界では、コロナ禍に加えて、「印刷」という事業の定義や概念そのものが揺らぎ、拡散したため、どこに向けて努力すればいいのか、多くの企業に不安と迷いが生じている▼心が揺れ動く状態で、いくら提案営業に励んでも、補助金の支給を受けても、業務提携を模索しても、価値を生むことはない。最優先の課題は、自社の存在理由の問い直しと針路の明確化、社内での共有であり、そこからすべては始まる▼印刷会社のライバルは同業ではないと言われてから久しい。池や湖にいては限りがある。リスクもあるが、海に出てこそ収穫は大きい▼事業再構築補助金で採択されたある製本会社は、SWOT分析で自社の立ち位置を明らかにしたうえ、遠隔地の親しい同業に客観的な厳しい指摘を受け、課題解決を一緒に考えた。海原を共に進む二隻の船。そんな関係もある。社長は、自社の弱点でさえ、「まだ活用できていない長所として最大限に活かし、新しい顧客を創造したい」と前を向く。(銀河)





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