印刷関連企業を強力に支援する印刷出版研究所の三大専門紙・専門誌、『印刷新報』(週刊新聞)と『印刷情報』(月刊雑誌)、『日本製本紙工新聞』(月2回刊)。電子メディアの動向も鋭く解説
印刷出版研究所
NEWS FLASH 一覧表示 サイト更新情報をtwitterでフォロー!
東京ビジネスデザインアワード、テーマ賞に千葉印刷(渋谷区)など3社 2020年度東京ビジネスデザインアワードで、企業とデザイナーがマッチングした「テーマ賞」7件が発表された。印刷技術関連では、一九堂印刷所(中央区)、千葉印刷(渋谷区)、日本ラベル(板橋区)の3社が受賞した。デザイン提案の内容は、一九堂印刷所が「環境にやさしい素材を使った気持ちを贈る種まきカレンダー」、千葉印刷が「オンデマンド印刷の新しいカタチ―視覚と触覚で楽しむプロダクト」、日本ラベルが「特殊ラベル印刷技術を用いた新しい遊び体験の提案」。2月9日に最優秀賞、優秀賞を決める提案最終審査に臨む。(1/18 8:24)

モリサワ、写研とOpenTypeフォントの共同開発で合意 モリサワ(森澤彰彦社長、本社・大阪市浪速区)は1月18日、写研(笠原義隆社長、本社・東京都豊島区)の保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意したことを明らかにした。写研の書体は、幅広いバリエーションと洗練されたデザインが特徴で、専用のシステムを通じて多くの媒体で利用されている。このたびOpenTypeフォント開発を通じ、より幅広い用途で利用できるよう両社で取り組む。フォントは2024年から順次リリースする予定。2024年は、モリサワの創業者、森澤信夫氏と写研の創業者、石井茂吉氏が、写真の原理で文字を現して組む邦文写真植字機の特許を、1924年に共同で申請して100周年の節目にあたる。(1/18 14:18)

モリサワ「UDデジタル教科書体」、三省堂の中学生向け国語・漢和辞典に採用 モリサワ(森澤彰彦社長)の「UDデジタル教科書体」が、三省堂が発売する最新改訂版の中学生向け国語辞典「例解新国語辞典 第十版」、中学生向け漢和辞典「例解新漢和辞典 第五版」に採用された。発売は1月15日。今回、2021年4月から新学習指導要領下で新しい中学校教科書が使用開始されるのに伴い、中学生向け辞典についても最新の語句・語義を収録し、紙面リニューアルを実施。「UDデジタル教科書体」は単語の見出しなどに使われている。三省堂では、2019年発売の小学生向け国語辞典・漢字辞典にも「UDデジタル教科書体」を採用している。(1/12 14:32)

page2021リアル展示を中止 公益社団法人日本印刷技術協会は1月8日、緊急事態宣言を受け、2月3・4・5日に予定していたpage2021のリアル展示会の中止とオンラインへの移行をホームページ上で発表した。当初より開催予定だったオンライン展示会は2月8日〜28日まで予定通り開催される。また、リアル展示会で開催予定だった基調講演や各種セミナー、カンファレンスもオンライン配信される(1/8 13:10)

モリサワ、新春展「MORISAWA FAIR 2021 オンライン」1月19日と20日開催  モリサワは2021年1月19日と20日の2日間、新春展「MORISAWA FAIR 2021 オンライン」でオンラインセミナーを開く。コロナ禍で迎える新たな年、同フェアではニューノーマル時代におけるビジネスモデル・働き方・職場環境の変化の中で、仕事に役立つ各種セミナーを行う。参加費は無料。形式はWebセミナー(Zoom)。申込みは同社Webサイトから。(12/25 15:07)

東印工組、「令和3年 新春の集い」の開催を中止 東京都印刷工業組合(滝澤光正理事長)は、1月12日に予定していた「令和3年 新春の集い」の開催を中止する。全国で新型コロナウイルス感染が急激に拡大する状況の中、政府から「静かな年末年始(忘年会・新年会の自粛等を求める要請)、さらに東京都からも「年末年始コロナ特別警報」が発表されたことを受け、開催の是非について検討し、中止を決定した。(12/24 9:40)

11月の印刷・情報用紙国内出荷量、前年同月比15.3%減 日本製紙連合会の需給速報によると、11月の印刷・情報用紙の国内出荷量は前年同月比15.3%減、16ヵ月連続の減少となった。塗工紙16.5%減、非塗工紙13.2%減、情報用紙14.5%減。紙・板紙の出荷量計は前年同月比8.2%減。うち、紙は11.8%減、板紙は4.3%減。主要品種は衛生用紙を除き減少した。 (12/22 15:02)

モリサワ、自治体と協働で全国初、UDフォントによる業務改善を検証 モリサワ(森澤彰彦社長)は、三重県いなべ市、茨城県行方市、埼玉県三芳町と協働で、20〜60歳代男女294人を対象に、ユニバーサルデザイン(UD)フォントの有益性の検証を行った。その結果、一般的に使われているOS標準フォントを使った時と比べて、モリサワのUDフォントを使った時の方が、全世代での「誤読の回避」、40歳代以上で「読みの速度向上」に効果があることが判明。検証結果に基づき、「読みの速度向上」によって企業(従業員1500人、うち40歳代以上990人、年間労働時間2040時間、1日の労働時間のうち20%が文章を読んでいる時間と想定)が削減できるコストを算出したところ、 年間3320万円、1万3330時間分の労働時間の削減につながることが分かった。(12/15 15:48)

紅屋オフセット川島工場、太陽光発電と蓄電池の稼働開始 紅屋グループの紅屋ホールディングス(今井敏義社長)は、紅屋オフセット川島工場への太陽光発電設備と蓄電池の設置を完了し、12月から稼働を開始した。川島工場にはすでに156kWの太陽光発電設備が売電用として設置されているが、今回の設備は自家消費による低炭素化と、10月に川島町と取り交わした「災害時における避難場所等の施設利用に関する協定書」に基づき万一の災害時には地域住民の一時避難場所および物資集配拠点としての使用に資するためのもの。今回導入した設備による発電量は年間約20万4000kWh、削減されるCO2排出量は年間約118t-CO2を見込んでいる。 (12/11 14:21)

drupa2021の開催中止が決定 メッセ・デュッセルドルフは、来年4月に開催を予定していたdrupa2021の中止を決定した。次回会期は2024年5月28日〜6月7日となる予定。また、2021年4月20日から4日間にわたり、「バーチャルdrupa」の名称でデジタルイベントを開催する。(12/8 18:02)







コラム「点睛」 印刷新報・2021年1月14日付

 大手印刷会社の社員向け年頭あいさつで、3社の社長が揃って同じ思いを述べている。「状況の変化に振り回されず、自分たちから変革を起こしていく…」(大日本印刷・北島社長)、「一人ひとりが、変化をチャンスに変える気概を持ち、自ら行動を起こさなければならない」(凸版印刷・麿社長)、「今こそ、勇気を持って自分から動こう」(共同印刷・藤森社長)▼想定できない事態が続発し、環境がめまぐるしく変化する時代に、正しい答など転がっていない。組織が個を管理し、個が指令を忠実に実行することで勝てたのは昔の話。脳という司令塔を介さずとも、細胞が有機的に分裂・再生を繰り返す人体のホメオスタシスを理想としたい▼もはや、「変化への対応」という言葉さえ古びた。詰まるところ、変化を先に選び取ってしまった方が楽に進める状況にある▼とはいえ、組織も人も、単体で変態を遂げるには弱い存在であり、有効な触媒を必要とする。企業であればM&Aや事業連携、異質な人材の登用、個人であれば異業種交流や外部への出向などが、さらに活発になっていくと思われる。(銀河)





印刷用語集
seihonlogo
富士フイルムグラフィックシステムズ
ともにプロジェクト
いしのまき被災企業元気復興委員会

関連団体リンク↓


株式会社印刷出版研究所
<本社>
周辺地図
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町534番地
川尻ビル2階
電話03-5155-7925
FAX03-5155-7930

 印刷出版研究所は、定期情報紙誌『印刷新報』『印刷情報』『日本製本紙工新聞』をはじめ、印刷・製本・デザイン関連の各種単行本などの出版を通じ、印刷関連業界の皆様へいち早く市場動向、経営・技術動向を発信しています。また、プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会および日本フレキソ技術協会の事務局を務め、業界の地位向上、活性化に努めています。
 弊社が報道を通じて扱う印刷関連の分野は多岐にわたっています。ご相談、お問合せは弊社編集部、営業部までお願いします。


Copyright © 2011 Printing & Publishing Institute Co,Ltd All Rights Reserved.