印刷関連企業を強力に支援する印刷出版研究所の三大専門紙・専門誌、『印刷新報』(週刊新聞)と『印刷情報』(月刊雑誌)、『日本製本紙工新聞』(月2回刊)。電子メディアの動向も鋭く解説
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ハイデルベルグ・ジャパン、「Push to Stop 2020」をオンラインで11月に開催 ハイデルベルグは今秋、ドイツ本社主催の「Innovation Week 2020」(10月19〜23日)と、ハイデルベルグ・ジャパン主催の「Push to Stop 2020 -Unfold Your Potential- (解き放て、ポテンシャル)」(11月9〜12日)の2つのオンラインオープンハウスを開催する。「Push to Stop 2020」では、ハイデルベルグ・ジャパンの東京カスタマーセンターに到着したばかりのプリプレスからプレス、ポストプレスまでの最新の装置やソフトウェアを中心に、各分野の専門家が、印刷ビジネスで成功するためのポイントやソリューション、それを支えるテクノロジーやイノベーションについてデモンストレーションを一日2回行う。事前参加登録の開始は10月からを予定している。(9/14 11:52)

東京製本工組、2021年の新年会を中止 東京都製本工業組合(鈴木博理事長)は3日に開いた理事会で、2021年1月14日に東京ドームホテルで開催を予定していた「新春のつどい」の中止を正式決定した。本来であれば、組合創立120周年の記念式典・表彰・祝賀会と併せ、着席で250名程度を想定していたが、新型コロナウイルスの感染リスクを考慮して開催を見送った。(9/4 14:13)

モリサワ、字游工房の全46書体をパスポートで提供 モリサワ(森澤彰彦社長)は、子会社の字游工房(石本馨社長)がライセンスを保有するフォント「游明朝体」など全書体をMORISAWA PASSPORTで今秋から提供する。長文組版での可読性を追求したフラッグシップ書体「游明朝体」や「游ゴシック体」をはじめとする全46書体。(9/4 11:41)

SCREENグラフィックソリューションズ、drupa2021への出展を中止 SCREENグラフィックソリューションズは9月1日、出展を予定していた「drupa 2021」について、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受け、出展を中止することを発表した。(9/1 14:00)

グーフ、印刷サービスプロバイダー4社と資本業務提携 グーフ(岡本幸憲CEO、東京都品川区)は8月31日、錦明印刷(塚田司郎社長、東京都千代田区)、研文社(網野勝彦社長、東京都新宿区)、小松総合印刷(小松肇彦社長、長野県伊那市)、西川コミュニケーションズ(西川栄一社長、愛知県名古屋市)と、Print of Thingsの付帯サービスと生産インフラの強化を目的に資本業務提携を締結したと発表した。Print of Thingsは、グーフが提供する、パーソナライズした印刷物を最短24時間で発送可能な印刷プラットフォーム。今回の提携では、印刷サービスプロバイダー4社とグーフのノウハウ・リソースを組み合わせ、アフターデジタルの世界での顧客体験の向上に向けて動きを活発にしているPrint of Thingsユーザーへのサービスを強化・充実させていく。(8/31 11:35)

日印産連GP認定、新規に2工場 日本印刷産業連合会は、8月25日に開催した第59回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規2工場、更新27工場を認定した。この結果、8月現在のGP認定工場は全426事業所となった。今回の新規認定工場は、光村印刷 川越工場(埼玉県川越市)と作道印刷 本社・本社工場(大阪府東大阪市)。(8/26 16:01)

通信販売市場、2019年度は8.2%増 日本通信販売協会の調査によると、2019年度の国内通信販売市場の売上高は、前年度比8.2%増の8兆8500億円となり、金額ベースでは6700億円の増加。直近10年の平均成長率は7.5%。10年前に比べ約2倍の規模に拡大している。(8/20 14:13)

日印産連、「9月印刷の月」記念式典を中止 日本印刷産業連合会は5日に開いた理事会で、9月16日にホテルニューオータニ東京で開催を予定していた「9月印刷の月」記念式典の中止を決定した。新型コロナウイルス感染の収束がいまだ見通せず、リスク防止の観点から中止はやむを得ないと判断した。令和2年度の日本印刷産業連合会表彰についてはすでに受賞者を決定しており、9月16日付で表彰状等を本人に送付する予定。 (8/7 9:38)

日印産連、第19回印刷産業環境優良工場表彰を延期 日本印刷産業連合会は、第19回印刷産業環境優良工場表彰の延期を決定した。今年5〜6月に予定していた現地審査が新型コロナウイルスの影響により実施が困難なことから、実施時期を2020年秋以降とし、状況を見ながら実施の可否を判断する。今年度中の表彰は行わず、2021年9月に開催予定の「印刷の月 記念式典」において第19回の受賞式を執り行う。これに伴い、2020年11月から開始予定だった第20回環境優良工場表彰の募集も1年繰り延べる。(8/6 11:02)

2020年上半期出版市場、紙と電子の合算では前年同期比2.6%増 出版科学研究所が発表した2020年上半期(1〜6月)の出版市場データによると、紙と電子を合算した出版市場は前年同期比2.6%増の7945億円。紙の市場は同2.9%減とマイナスながら、電子出版が同28.4%増と大きな伸びを示し、全体ではプラス成長となった。出版市場全体における電子出版の占有率は22.2%と2割を超えた。うち、85.8%を電子コミックが占める。(7/29 9:07)







コラム「点睛」 印刷新報・2020年9月10日付

 小学校5年生で英会語に"ハマった"。一番勉強になったのがNHKラジオの講座「基礎英語」。「続・基礎英語」、「英語会話」と進み、毎日夢中になって聴いた。東後勝明先生の名調子に憧れ、会話の背後にあるアメリカ文化の匂いに酔った▼大学受験の季節に聴いたのは、旺文社提供のラジオ講座、通称「ラ講」。もう38年も前の話だ。苦手な数学だったが、土師政雄先生の優しさに触れ、藤原正彦先生の叱咤激励に打ち震えた。学校の授業よりよほど楽しかった。今もこんなに懐しいのは、講師の個性と人間性の賜物だ▼市販のテキストと講師の声だけが頼みの一方通行だったが、毎回の放送が待ち遠しく、力が付くのがわかった。思えばあれも立派なリモート学習だった▼今、デジタル技術によって、はるかに高度な遠隔授業が可能になっている。テーマへの興味と講師の魅力が大事なことに変わりはないが、便利な機能がたくさんあるゆえに、一言も聴き漏らすまいという緊張感や自分なりの尺度で講師と向き合う力が失われるのなら残念だ。もっとも、最大の問題は、受講者本人の瑞々しい感性か(自省を込め)。(銀河)





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