印刷関連企業を強力に支援する印刷出版研究所の三大専門紙・専門誌、『印刷新報』(週刊新聞)と『印刷情報』(月刊雑誌)、『日本製本紙工新聞』(月2回刊)。電子メディアの動向も鋭く解説
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9月の印刷・情報用紙国内出荷量、前年同月比18.5%減 日本製紙連合会が発表した9月の需給速報によると、印刷・情報用紙の国内出荷量は前年同月比18.5%減、14ヵ月連続の減少となった。塗工紙19.8%減、非塗工紙14.6%減、情報用紙20.2%減。紙・板紙の出荷量計は前年同月比11.1%減、14ヵ月連続の減少。うち、紙は16.8%減、板紙は4.6%減。主要品種はいずれも減少した。(10/20 14:15)

日印産連、「新年交歓会」を中止 日本印刷産業連合会(藤森康彰会長)は、1月6日に開催を予定していた「2021年 新年交歓会」の中止を決めた。新型コロナウイルス感染拡大の状況の中で、参加者の安全確保を最優先に考慮した。(10/16 14:15)

ユポ、「水性フレキソ印刷」を推奨印刷方式として運用開始 ユポ・コーポレーション(渡邉真士社長、本社・東京都千代田区)は、合成紙ユポの一部製品について、印刷会社とインキメーカーの検証により、「水性フレキソ印刷」の適性があることを確認した。今後、同印刷方式を推奨とした運用を開始する。対応製品は、ユポグリーンシリーズ アクアユポ、ユポイッパン、ユポインモールドラベル。飲料用ラベルや食品パッケージ(お菓子・冷凍用袋等)などの利用を見込む。(10/15 13:11)

紅屋グループ、川島町と災害時の施設利用で協定書 紅屋グループの紅屋ホールディングス(今井敏義社長)は10月5日、紅屋オフセット川島工場がある埼玉県川島町(飯島和夫町長)との間で「災害時に避難場所等の施設利用に関する協定書」を取り交わした。川島町で地震等自然災害が発生した場合に、川島工場の施設を、一時避難および収容、また物資集配拠点の場所とするほか、再生エネルギー施設および給水ポンプ等により停電時の照明、トイレ等の水回り設備を提供する。同社では、川島工場内施設で使う太陽光パネルと蓄電池の設置を行う予定で、本年12月稼働開始を目指す。(10/8 15:58)

佐川印刷、FESPAアワード2020で2つの金賞を受賞 世界的なデジタル印刷のFESPAアワード2020において、佐川印刷(佐川正純社長、愛媛県松山市)の「Japanese Fishes Calender」(日本の魚カレンダー2020年スペシャル版)がCreative Special Effects(創造的特殊効果印刷部門)とPeople’s Choice Award(一般人気投票部門)で金賞を受賞した。同カレンダーは、愛媛の水産業を応援するフリーマガジン「Eのさかな」の掲載写真等を活用して作成しているもので、UVインク技術を活用して立体感のある2・5D厚盛プリントに仕上げることで、実物に近い質感や色味、テカリなど“観て、触って、楽しめる”印刷となっている。 (10/1 12:30)

富士ゼロックス、国内営業部門と全販売会社を統合 富士ゼロックスは、2021年4月1 日付で、国内営業部門と国内の全販売会社31社、ならびに富士ゼロックスインターフィールドを統合し、新会社「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社」を設立する。 富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは、2021年4月1日より同社が社名を変更する「富士フイルムビジネスイノベーション」の国内営業を担う。(10/1 12:20)

モリサワ、パスポートダイレクトからの注文で「Font Map」プレゼント モリサワ(森澤彰彦社長)は、フォント製品「MORISAWA PASSPORT」に収録されている全書体が掲載された便利なハンドブック「Font Map」やオリジナルクリアファイルを応募者全員にプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は10月1日〜11月30日。期間中、見積作成から注文までオンラインでできる「MORISAWA PASSPORTダイレクト」から新規・更新・台数追加いずれかを注文し、アンケートに答えた全員にプレゼント。さらにユーザ限定イベント「FONT COLLEGE」のアーカイブ動画も閲覧できる。「MORISAWA PASSPORT」は、日本語・多言語フォント1,500書体以上が自由に使えるサブスクリプション型フォント製品。(10/1 11:12)

東レ、世界初の100%VOCフリー水なしEBオフセット印刷技術を実証 東レは9月28日、欧州有数の食品軟包装印刷会社であるスペインのSP Group社と世界で初めて軟包装印刷分野での100%VOCフリー水なしEB(電子線)オフセット印刷技術の実証に成功したと発表した。シャープで高精細な印刷と環境負荷の大幅な低減を実現する。2020年度内の実用化を目指す。(9/30 12:45)

日印産連GP認定、新規に5工場 日本印刷産業連合会は、9月28日に開催した第60回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規5工場、更新21工場を認定した。この結果、9月現在のGP認定工場は全430事業所となった。今回の新規認定工場は、光村印刷 本社(東京都品川区)、丸正印刷 本社工場(沖縄県西原町)、菊地秀美堂(東京都江東区)、ニッコーグラビア印刷 東京印刷立会いセンター(埼玉県さいたま市)、マルワ工業 春日井本社工場(愛知県春日井市)。(9/29 16:34)

8月の印刷・情報用紙国内出荷量、前年同月比23.2%減 日本製紙連合会が発表した8月の需給速報によると、印刷・情報用紙の国内出荷量は前年同月比23.2%減、13ヵ月連続の減少となった。塗工紙25.1%減、非塗工紙19.8%減、情報用紙22.6%減。紙・板紙全体の出荷量は前年同月比13.9%減。うち、紙は19.1%減、板紙は7.9%減。主要品種はいずれも減少した。(9/23 18:28)







コラム「点睛」 印刷新報・2020年10月15日付

 尊敬する企業再建弁護士の村松謙一氏が、新型コロナに関連したコラムで数字を挙げていた。ある感染学者の報告では、今後の感染拡大でも日本での死者数は最大3800人、10万人あたり3人前後。対して、インフルエンザ関連死は毎年1万人ほど。しかし、経済活動は停滞し、多くの人が失職した▼年間の自殺者は2万人前後だが、今年は景気悪化と若者に広がる鬱で増える傾向にある。仮に2万人としても10万人あたり16人。これらから村松氏は「日本人は肉体的にはコロナに強いが、精神的にはストレスに極めて弱い」と指摘している▼国連児童基金(ユニセフ)は38ヵ国の子どもの幸福度調査結果を9月に発表した。「身体的健康」で日本は1位、「精神的な幸福度」は37位。学校でのいじめや自殺率、家庭内不和などが原因だ。子どもの虐待、育児放棄も増え続ける。社会を根底からリセットしない限り、この国の病は治らない。菅さん、どう考える▼自分の両親、そのまた両親と21代溯れば先祖は100万人を超える。綿々と紡がれてきた命の糸を断ち切ることのとてつもない罪にも思いを致したい。(銀河)





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